【キャンピングカーの乗り心地に不満がある方必見!】輸入車キャンピングカーのススメ



10月からは消費税も上がるし、車の値段もどんどん上昇していますよね。
表示価格が安い車を探してみても、オプション付けた乗り出しでは結局1000万超えちゃうモデルばっかりですが、とはいえ国産車でも天下のレガードネオプラスだって何だかんだで乗り出し1000万オーバーなので、輸入車キャブコンの伝道師的には値段差はかなり埋まってきてると感じます。

輸入車キャンピングカーだって駐車場問題や駆動方式が許容できるなら、国産車にあとひと頑張りの値段で夢の乗り心地が手に入るので、充分に同列で検討できると思います。
そこで改めて、頑張ればどうにかなりそうな輸入車キャンピングカーをピックアップしてみました。

【頑張れば買えそう!?】冷静に考えたら輸入キャンピングカーってお得じゃないかという件

ヨーロッパのメーカーで、FIAT DUCATOベースのキャブコンだけに限定してますが、バンコンだと更に国産と値段差が縮むので、お父さん方はぜひ頑張ってみてください。
国産車だろうが輸入車だろうがキャンピングカー買う時点でどうせ、どエライ金額のローンを抱えるので、後悔しないキャンピングカー選びを!
※金額は全て2019年9月19日時点のものです。価格改定は随時あると思いますので、最終は各販売店にご確認ください。

SunLiving

スロベニア/取り扱い:デルタリンク・LTキャンパーズ

私も乗ってる、懐事情が心細い人の味方!サンリビングです。
アドリアモービルのサブブランドなので、若干装備面で落ちますが、そこは腐ってもデュカトです。カムロードに比べたら異次元の快適性を得られることは間違いありません。
全長6mと国産車に近い車長のS60SPなら実は車両本体価格は税抜で798万です。(2019/9/19現在)



ADRIA

スロベニア/取り扱い:デルタリンク・LTキャンパーズ

ADRIAのキャブコンラインナップがよく分からないので整理してみました。

本家アドリアにも税込み1000万を切る、まぁまぁ許容範囲と呼んで良いモデルがあります。

マトリックスになると流石に1000万を超えてきますが、税抜で850万のミニマムなMATRIX 590STなら、チャンスもあるんじゃないでしょうか。



Ace Caravans

スペイン/取り扱い:フジカーズ

国内向けに左エントランスをDUCATOで作ったエースキャラバンズのAce565。
プルダウンベッドにリア2段ベッドという国産車みたいなフロアプランのモデルの設定があります。
狭いダイネットにプルダウンベッドが降りてくるので、テレビとかどこに置く気でいるのか、興味があります。
ちなみに、カタログ請求したらペラッペラのチラシが送られてきたので、サイトで見る情報と何も変わらなかったのはご愛嬌ですね(笑
この車は全長6mで7名乗車の6人就寝という奇跡のレイアウトですが、さすがに6人寝たらカムロードよりもキツキツでしょうね。

画像出典:http://www.campnofuji.jp/ace/565/



Roller Team

イタリア/取り扱い:フジカーズ

イタリアのローラーチームにもいい感じの金額のキャブコンがラインナップされてます。

RIVIERAは全長7m、幅2.3mと標準的な輸入車キャンピングカーサイズなのでゆとりある車内空間が確保されています。
後部のベッドルームはドアが閉まって完全2ルームの空間にできるので超安眠仕様ですね。
こんな非の打ち所のない車がなんと税抜889万と逆に何かを疑いたくなるようなスーパーお買い得なプライスです。

画像出典:https://www.campnofuji.jp/rollerteam/riviera85xt/


ZEFIROは常設ベッドが無いタイプなので、イチイチ寝るときにダイネットをベッドにするかプルダウンベッドを降ろしてくるかしないといけないので、走行する前にはベッド上を片付けておかないといけないタイプでして、モノグサな我が家では絶対に選択できないモデルですが、税抜740万とzilやレガードネオプラスよりも安いという魅力があります。

画像出典:https://www.campnofuji.jp/rollerteam/zefiro235tl/



Dethleffs

ドイツ/取り扱い:東和モータース

デスレフはやっぱりデスレフなのでそう甘くないのですが、どうせ10年払うなら100万あがっても200万上がっても一緒だという漢なら、
グローブバスの1,140万(税別)を頑張ってください。

画像出典:https://www.dethleffs.co.jp/index.html



Sunlight

ドイツ/取り扱い:東和モータース

そうは言っても絶対デスレフの乗り出しの金額でビビると思うので、そんな人のためにサンライトというアドリアでいうサンリビングのような兄弟ブランドが用意されてます。
サンライトなら、6mのモデルで税込730万という絶妙な金額設定があります。
バンクベッドタイプのコーチビルドタイプでも820万です。さすが抜け目ないですね。

画像出典:https://www.dethleffs.co.jp/index.html



HYMER

ドイツ/取り扱い:RVランド・岡モータース


憧れのハイマーです。ハイマー乗るのにセコい事いってるなよ、という声もあるでしょうが、モデルによっては金銭感覚が麻痺してればうっかり行ってしまいそうなキャブコンがあるようです。
こちらも6m、幅は他よりも若干細い2.2mのExsis-t374が税込1,088万円からのラインナップ。

さいごに

いかがでしょう。カムロードにエアサスやスタビライザーで足廻り強化するのもいいですが、国産車をいじればいじるほど値段差が埋まっていきます。
上見たらキリない世界ですが、最初から高いと諦めずによく調べるとギリギリどうにかなりそうなモデルがあるのも事実です。

自分にピッタリなキャンピングカーを見つけて、素敵なキャンパーライフを!

輸入車キャンピングカーが欲しい①