ハイエースのバンコンからの買い替えを考えたのも、子どもが大きくなって手狭になったのと、もう一つが寝床を作るのがめんどくさいという理由。
ウチの生活スタイルからすると、いくらベッドが広くなるといってもせっかくキャブコン買ったのに、いちいちダイニングをベッドにして寝るなんていうのはありません。
なので、ダイニングはそのままで、いつでも4人が就寝できるスペースと犬積みができるというのが絶対条件になります。
バンテック以外のサイトも見てみたんですが、ラインアップがかなり分かりにくいHPになっているので疲れました。
バンテックさんが「買ってから後悔しないキャンピングカー選び!」という分かりやすくシレッと他社さんをディスる冊子を資料請求に同封してくれたのもメーカー絞りにはかなり役にたちましたね。
今のところ条件に合いそうなバンテックのモデルでは、
・中古のzil520(モデル521)
・新車のzil520(モデル522)
・新車のコルドバンクス
の三択で悩んでおります。どれも一長一短で困りますね。
新車のzil520(モデル522)
これはもう文句無しです。装備も充実してるし、意味不明な間接照明が高級感を醸し出し、内装もイマドキでキレイ。セカンドシート横に犬のバリケンを乗せられるスペースも確保されてます。
ダメな理由を挙げるとしたら1000万近い価格。あと、日常使いでは、20cm程度延びるだけなので、駐車スペースや取り回しではそんなに極端には困らないと思いますが、
5mを超えるのでフェリー好きな我が家としてはフェリー代が一回につき5000円くらい上がるところが地味に痛いですね。
中古のzil520(モデル521)
7年落ちで一世代前のzilになるので、価格的には600万と300万以上の差。
装備も充実で、クルーズコントロール付きの上、シート生地の張替え、トイレ設備の丸ごと入れ替え、車体磨き、バッテリー・ブレーキ・タイヤ新品、コーキングやり直しとフルリフレッシュしてくれるのですが、最新のzilを見てしまった後だと、やはり内装のデザインに古さを感じてしまいます。
プロパンガス搭載という、イメージ的に「危」とか書いてある車が運ぶようなものを積んで移動するという心情的なものが引っかかっておりましたが、
一番は、車内の中古車っぽい匂いが嫁さんは気になったようです。
新車のコルドバンクス
金額はオプションつけて乗り出し850万。新車のzilとは150万くらいの値段差で、車のパッケージとしてはコンパクトだし、内装の質感も気に入ってます。
サイズもフェリー使いには嬉しい5m切り。
ただ、その20cmの差で犬のバリケン置き場をセカンドシートに持っていく必要があります。
zilとの差は犬置き場の差で、金額が150万。犬置き場に150万の価値を見出だせるのかが難しいところです。
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