【相性抜群!】テレワーク時代の最強カーナビを導入しました



弾丸旅行が多い我が家は、今まではキャンピングカーでの長距離移動中は、家族はヒマなのでDVDを見るか自分のスマホを弄ってることが過ごし方の大部分でした。

スマホはギガ残量を気にしながらなんで、そんなに全開では使えないってのが課題感としてあったんですが、今回その問題を一気に解決へと導いてくれる夢のアイテムをゲットです!

カロッツェリアのカーナビがインターネット接続できるということで、
早速キャンピングカーに導入してみました。

サイバーナビでネット接続できるモデルは
AVIC-CQ910
AVIC-CL910
AVIC-CW910
AVIC-CZ910
と色々ありますが、それぞれ画面サイズが違います。
また型番のお尻に-DCと付くものがネットワークスティックが同梱されるタイプで、買ったときから車をオンライン化できるタイプです。
我が家は画面サイズは割とどうでもいいので、AVIC-CZ910-DCをチョイス。


金額はネットで安いのを探すと17万円台くらいで手に入りそうです。

車内でネットするのはスマホテザリングでも、モバイルルーターでも何でもできるんですが、このサイバーナビ、docomo in Car Connectによる4GLTE回線の常時接続が容量無制限で、まさに使いたい放題という夢のような環境を提供してくれます。
しかも初年度の接続は無料(ネット環境は購入時に手続きをして、そこから1年間は無料!)。
2年目以降も月割や年契約など使う頻度によって色々あるようです。
※2020/9月現在では以下の料金プラン
1日:500円、1か月:1500円、1年:1万2000円

容量無制限を謳うモバイルルーターとの料金比較でもUQで月3,000円くらいかかるので、カーナビ設置車両縛りがあるにせよ月額換算で1,000円でつなぎ放題がいかにお得なものなのか分かるかと思います。

速度は十分

早速Wi-Fiアクセスポイントモードでスピードテストしてみると、25MBと動画の視聴にも問題ないスピード。
ノートPCにももちろん使いたい放題で接続可能です。
通常なら車のメインバッテリーにつなぐとエンジンかけていないと(ACCでないと)カーナビの電源が入らずネットが使えないので、ウチの場合はサブバッテリーに接続するようにしました。
サブバッテリーの残量を気にする事にはなりますが、リチウムイオンで電力豊富なキャンピングカーなので、エンジンオフでもネットが使え、これって実はテレワーク拠点としても使えちゃう優秀さです。

気になるWi-Fi電波の飛距離ですが、
7mクラスのキャンピングカーなら最後部のベッドでも全然電波が届きます。
車の周りは全然wifi拾いましたんで、キャンプ中にオーニング出して机の上でネットみるなんてのは余裕です。

惜しいのは素のままではyoutubeのみ

インターネットやり放題のカーナビなのでナビ側から色んなサイトを見れるのかと思いきや、元々はyoutubeしか再生できない仕組みになってます。
他の色々なネットサービスを見たい場合は、自分でAmazonのFire TV Stickを用意して、それ経由でネットフリックスやプライムビデオを見ることになります。
このヘンは惜しいのですが、まぁ使いたい放題のインターネット環境さえ入手できれば、無理にカーナビの画面で見なくても、タブレット持ち込んでそこから見てもいいわけで、もうやりたい放題ですね。

これでお出かけがまた楽しくなりました。


本体は最安で17万円台から、他にもお得なドラレコパックもあるようです