定年のオッサンが退職金つぎ込んで、夫婦二人で北海道一周〜
なんていうのが鉄板のキャンピングカー乗りのイメージですが、(そして実は奥さんは車中泊が嫌だった。。。までがワンセットです)一般人にとってはキャンピングカーなんて幾らするのかなんて知らないですし、結構金持ちの道楽的なイメージがあると思いますが、
キャンピングカー屋さんに出入りするようになると分かるのが、自由と経済力の結晶という勝ち組の象徴のようなキャンピングカーでも実は結構普通の庶民でも乗ってたりしますね。
車はバンコン新車で300万〜600万くらい、国産キャブコンでも600〜1000万が一般的かと思いますので、やっぱりソコソコ金持っている人の遊びじゃんって思われがちですが、実際1000万だしてもキャンピングカーの価値は10年じゃゼロにはなりません。
普通に10万キロ越えた10年落ちのキャブコンが何百万という値段付いて平気で売られてます。
国産の普通車で10年10万キロなんて言ったら、良くて10万、20万。下手すると処分料取られるレベルなので、いかにキャンピングカーが高価値なものかがわかりますね。
キャンピングカーは買うときに動くお金は大きいですが、売るときに戻ってくるお金もまた大きいです。
ちなみに、キャンピングカー(キャブコン)は1000万といっても、150回ローンとかあって、約12年間払うプランが普通にあります。
大体月にして7万ちょっとです。
そして、12年もキッチリ払い終える前に次の新しい車に代わっていく人も多いそうです。
10年乗ってれば支払う額は約800万。
ちょうどそのときの下取りで残債が埋まるくらいのリセールになっていると思うので、また新規でローン組んで新しいキャンピングカーに乗り換えるのだそう。
いくら車社会の地方住みでも、単純にキャブコン一台持ちでは普通の生活に色々と支障があるので、大概は足車を別に持つことになりますが、
自由な旅行計画を組みやすいとか、家族との思い出作りとか、犬小屋ごと移動できるとか、万が一被災した場合の仮住まいにできるとか、月7万のローンでメリットいっぱいです。
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