乗り心地問題もクリアされ、サイズもまぁどうにかなるな、という事が前回までで分かったので、じゃぁどういうモデルにしようかなと考え始めました。
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7m級のキャンピングカーについて
輸入車のキャンピングカーは国産と違って、7m級があっちの標準サイズのようで、7m超えから色々とレイアウトの選択肢が出てきます。
ここでバンコン4年、キャブコン1年弱乗った経験から、我が家が次のキャンピングカーに求めるスペックを整理しました。
・4人以上が無理なく就寝できる
・ワイドボディ
・デュカトベースのキャブコン
・バンクベッドが無い方が良い
・二段ベッドじゃないほうが良い
・大型犬が載せれるスペースがある
・ダイネット以外に座れる椅子が欲しい
4人以上が無理なく就寝できる
これはわざわざ挙げることでもないのですが、子どもの体も大きくなってきて、できるなら1人1ベッドが良いくらいなんですが、一緒に旅行できるのも長くて数年かと思うとまぁ就寝定員で5〜6名に設定されるモデルなら良いかなと思います。
※キャンピングカーでは180cm×50cmを就寝1人分と計算するので4人就寝モデルとかだと、そこでホントに4人で使ったら無理過ぎるので、若干人数に余裕あった方が良いと思います。
ワイドボディ
輸入車キャンピングカーな時点で充分広いんですが、ワイドボディ車に実際乗ってみるとやっぱり長さよりも横幅に感動します。
通路の余裕が生活導線的にかなり便利だと思うので、買うなら絶対コンパクト幅のタイプよりワイドボディの方が良いです。
※ふたり旅とかならコンパクトな方が向いてると思います。
デュカトベースのキャブコン
もうデュカトの乗り心地を知っちゃったら、カムロードベースという選択肢は無いですね。。。
バンクベッドが無い方が良い
キャンピングカーを絵に書くとすると絶対運転席の上のバンクベッド付きになるというくらいキャンピングカーのアイデンティティアイテムですが、運転する側から言わせてもらうと邪魔です。
バンクベッドのせいで景色が見えなかったり、GPSの受信感度が悪かったり、バンクベッドの高さを気にするあまり前かがみっぽい姿勢になったりしますね。
バンクベッドの上が運転席から見えないので、常に先っぽがぶつかったりしないかという不安を感じながらの運転(運転センスの問題が大きいですよねw)が地味に疲れるので、そんなんだったらバンクベッドじゃないモデルでいいかなと思いました。
二段ベッドじゃないほうが良い
1人1ベッドルールで言えば二段ベッドの方が個々の就寝スペースを確保しやすいのですが、起き上がってアタマが当たるとか、ベッドの上で着替えができないなど、天井高が低くて不便でした。
国産だと鉄板系のレイアウトなんですが、輸入車ではリア2段ベッドって案外多くないのは、ゆとりが確保できないせいなんですかね。
子どももそのうち巣立っていく事を見据えると、もう二段ベッドじゃなくてもいいかなと思いました。
大型犬が載せれるスペースがある
大型犬ってクレートの大きさとか考えると普通に大人一人以上分の面積が必要で、今まではテーブルの下にバリケンを置いて場所を確保しておりましたが、それだと足を下ろせなくって地味に使い勝手が悪かったです。
バゲージルームに入れて、室内から荷室にアクセスできるようにすればどうにかなるんじゃないのかなと考えております。
ダイネット以外に座れる椅子が欲しい
我が家の事情ですが、男兄弟が仲良く2人で横に座っていられるのはせいぜい30分程度で、あとはどっちの体が当たったとか何とか言い出してすぐ騒ぎを起こすので、物理的に座席を分けたいです。ただ、対面だと後ろ向き乗車が若干気持ち悪くなるので、2ダイネット仕様か、せめてL字レイアウトですね。
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さて、好き勝手書いてますが、こんなワガママばっかり言って目的にかなう夢のようなキャンピングカーが果たして存在するんでしょうか。
キャンピングカー探しは今後も続きます。。。
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