そろそろ車内は暑い時期になり、食事等で犬を車内残留させるには無理な温度になってきたので、かねてより計画していた家庭用エアコンが搭載されました!
家庭用エアコンの電源は利便性を考えてポータブルバッテリーです。
ついでに床張りもやってもらってバンコン化が進みます。
室外機は車体の下に横にマウント。
雪国なので冬の塩カルのサビ対策でステンレスのステーになっております。
ポータブルバッテリーといっても重量は20kgくらいあるので、いちいち充電のたびに自宅に運ぶのも面倒なので、外部入力用の充電ソケットも作ってあります。
というわけで早速、ポータブルバッテリーがどのくらい根性あるのか実験です。
一番暑くなるお昼の時間帯、100%の状態でスタート。
設定温度は車なので自宅よりも少し厳し目の23℃にて。
本体写真を取り忘れましたが、アプリでバッテリー状態を確認すると、エアコンONにしてすぐは200w超でガンガン消費していきます。
一時間くらいで残量あと8時間となっておりました。
さらに2時間ほど経って確認すると、50〜60w程度でずっと安定していますね。
まだ春先ということもあって、13時〜16時半くらいの暑いピークを過ぎると外気温も下がってくるので、電力消費しなくなりました。
残時間も20時間前後となっていますので、ここで実験終了。
この感じだと、夏でも食事やお風呂などで2,3時間離れる分には全然問題ないように思います。
我が家の使い方ではこれ1台で充分ですね。
ただ、キャンピングカーのように一日電気の残量を気にせず使えるか、というとちょっと心許ない気も。。。
ガンガン使いたい方や、エアコンの稼働時間をもっと伸ばしたいなら、DELTA Maxと同容量の2000Wh級のエクストラバッテリーがケーブル1本で繋げられるので、必須アイテムになると思います。
ちなみに、ECOFLOWのポータブルバッテリーはWh表示になってまして、キャンピングカーでおなじみのAhではありません。
Ahで慣れている身としてはこの2016WhというのはAhではどのくらいの換算値なのか誰か教えてくださいm(_ _)m