俺調べ。

【災害対策】緊急避難場所としてのキャンピングカー

2019年も災害の多い年で、たまたま自分の住んでいる場所では災害はおきませんでしたが、キャンピングカーを保有していれば避難生活も随分違ってくると思います。

我が家でもキャンピングカーは遊ぶためだけでなく、万が一の際の緊急避難所的な使い方も想定して積んでいる荷物があります。
賞味期限切れなどのチェックを兼ねてついでに車の掃除をしましたが、今回はそのリストを共有しようと思います。



飲料水

とりあえず水が無いと何もできないので、重量増には目をつぶって水は常時積んでおります。
できるだけ長い期間保存できるタイプの物を選んで、古くなったら旅行時に歯磨き用の清水として随時入れ替えるようにしております。

サトウのごはん


以前は無洗米と炊飯器を積んでいたんですが、今はリチウムイオンバッテリーのおかげで電子レンジも遠慮なく使えるのでサトウのごはんを積んでいます。
最近の技術は侮れなくて、炊いたご飯なのかチンしたご飯なのか全然分かりません。臭みもなく、普通に食べられます。
賞味期限は1年くらいあるので、これも定期的に旅行中などで食べて入れ替えるようにしてます。

お味噌汁


日本人なら米と味噌汁があればどうにかなります。場所も取らないし色んな種類のアソートで、お湯さえ入れたらすぐイケるのでかなり助かります。

カップ麺


保存食の代表格として外せないカップラーメン。ただし、車内では飯テロになりかねないので食べるのは躊躇します。。。

携帯トイレ


キャンピングカーにトイレあるじゃん!ってお思いでしょうが、あれは緊急用でしかも処理などの手間もかかります。平時の旅行中なら自宅で処理できるのでいいのですが、万が一被災した場合はトイレをダンプできる保証はないし、薬品の入手も怪しいので最悪の最悪を考えて携帯用トイレも積んでおります。



モバイルバッテリー


ケータイやPC、その他電気製品のためもありますが、最近のモバイルバッテリーには車をジャンピングできるタイプのものもあります。
普段の電気はリチウムイオンバッテリーから供給すればいいのですが、いつもエンジンがかけられる状況とは限らないので常にキャンピングカー内で充電しております。

LEDライト


明かりはあるに越したことはありません。
普段の旅行でも何でも使えるのでこれもキャンピングカーに常時積んであります。
災害時に電池切れた場合に備えて、手回しで発電して点灯できるタイプがおすすめです!

カセットコンロ


ガスだってキャンピングカーで使える装備なんですが、車用のLPガスは暖房・冷蔵庫・料理と色々使いますので、万が一を考えて別系統で積んでいます。
普段のキャンプでも使えるオシャレなアラジンを奮発しております。

カセットボンベ


他のガスボンベよりも少し割高ですが、寒い時期での屋外使用を想定した、低温時対応タイプを常備しております。

着替え


写真に他意は無いんですが。。。
災害の緊急事態はもちろん、旅行からの帰り道で良さそうな温泉見つけたとかで急に着替えが必要なシチュエーションって結構ありまして、下着類や防寒用も衣服も常に用意してあります。



その他

とりあえず燃料がなければ車としての使いみちが半減してしまうので、これは心がけとして、普段からキャンピングカーは燃料+サブバッテリーの充電も満タンにしてあります。


多少荷物にはなりますがキャンプ用品と兼ねれば普段から出番があるものが結構あります。準備するに越したことはありませんね。

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