【コンニチハ SunLiving】一ヶ月乗ったデュカトのキャンピングカーの感想



納車されて一ヶ月、2回北陸方面へお出かけして約1500kmほど走りました。

買う前にはこんなイメージだったんですが、実際は乗ってみてどうだったかとレビューしたいと思います。

輸入車キャンピングカーが欲しい①

ADRIA/SUNLIVINGのメリット(妄想)

・乗用車感覚と言われる乗り心地
・人と被らない
・広い室内空間
・キャンピングカーの歴史が長い分、使い勝手が考えられていそう

ADRIA/SUNLIVINGにしたときの予想される不便な点

・車のサイズ(←これは確定)
・輸入品特有の謎の故障
・右エントランスの使い勝手
・情報の無さ
・家庭用エアコン等、日本では当たり前の装備がない
・要らないものてんこ盛り(ガスオーブン等)
・前輪駆動なので雪道心配

 

 

・乗用車感覚と言われる乗り心地

これはもう言うことないですね。
足廻りは何もやってない素のデュカトですが、カムロードとは比較にならないレベルの乗り心地です。もうカムロードベースのキャンピングカーには戻れません。
サンリビングでコレならエアサス仕様のアドリアマトリックスなんてどんな事になるんでしょう。

・人と被らない

SAや道の駅にはわんさかキャンピングカーが停まってますし、すれ違うキャンピングカーも多くなりましたが、そのほとんどが国産車です。
販売店ではアドリアなんかゴロゴロ集まってるのに旅行中は本当に見かけませんね。
もしかして自分の行動範囲がまだ国産車と同じで、輸入車野郎は別のところに行ってるのか!?って若干不安になるレベルです。

・広い室内空間

停める場所にも苦労するのと引き換えに室内はやっぱり広いです。
単純に2mくらい車長が長い分収納力も抜群で、今までの旅行では各ベッドにまで荷物が進出していたのですが、今度の車は下部収納庫にほとんど収まるため、かなりゆとりあるスペースが確保できてます。

・キャンピングカーの歴史が長い分、使い勝手が考えられていそう

これはまだロクに旅行していないので分からないのですが、先述の通り広いのでなんでもござれな感じです。

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乗ってわかった輸入車キャンピングカーの弱点

これは致命的、というような困った事は無いんですが、やはり輸入車っぽい文化の違い問題が地味にありますね。

ゲタ箱

完全に盲点でしたが、外国人は靴脱がない文化なんですよね。
家も土足なので、車内も当然土足。靴は脱ぐスペースがほぼ無い上に、もちろん靴入れる場所もありません。
なのでフロアに脱ぎっぱなしか、貴重な収納棚の一つを靴用に潰さないといけません。

細かい案内が左ハンドル仕様のまま

運転席のドアを開けると、左側のドアが開いてるアイコンが表示されます(笑

ハンドルのチルト機能が無い

なぜかテレスコピックというハンドルを前後する機能は付いてるんですが、上下に動かすチルト機能がなくてポジションの微調整ができません。

座面が高い

嫁さんなどは小柄なので助手席もダイニングも床面までの距離が高くて、ちょっと違和感あるようです。小柄な女性や子供だと下手するとトイレの便座で足が届かないなんて事もあり得る感じです。足ブラブラだと疲れるので、我が家では踏み台を使ってます。

ステップが狭い

まぁ大した問題では無いのですが、zil520に比べてステップの奥行きが半分くらいしかないので、靴脱ぐのが若干苦労します。なんでこんなサイズなのかと思ったら奴らは靴脱がないってのを思い出しました。。。

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雪に弱い(2020年追記)

お約束ですが、スタックします(笑
FFのデュカトのキャンピングカーが雪に弱い噂は本当なので、スタックヘルパーは必需品です!


sunliving s70sp